長時間座った状態で作業するのが日業業務になっている方も多いと思います。
そんな方とお話しするときは、椅子選びに妥協しないで欲しいという事です。
以前、「今使っている椅子がどうも馴染まないので椅子をリニューアルをしたい。だけど、腰を悪くしたことが有って、腰にこれ以上負担をかけたくない」と要望する方が来店されました。
その方は、これまでも何脚か買い替えてこられたようでした。しかしいずれも試し座りが出来ないまま購入に至ったそうです。なので、その時は店内に展示している椅子を次々に座って、じっくり使用感を確認し、その中から1脚を選定されたことが有りました。
椅子は体と直接触れ合うモノです。
価格だけではありませんが、高額なものにはそれだけの理由はあります。
このオカムラ Sylphy(シルフィー)シリーズは、6万~13万の価格帯で、「背のカーブを変えられる新感覚のオフィスシーティング」というコンセプトで、体を包み込む「バックカーブアジャスト機構」が採用されてます。
いわゆる、個人ごとで違う背中のカーブに合わせられるように背面裏側にレバー調整機能が付いてます。
また、写真で解かるでしょうか、背面はやや前傾ポジションでの作業に合うような角度が通常の状態です。(もちろんリクライニング機能あり)
そのほか、この機種はランバーサポート、可動肘(上下、開き角度調整可)が付いた椅子です。
写真機種:C68AXS-FMP3 ミディアムブルー 定価113,600円
背:メッシュ 座:クッション
やや前傾のポジション
腰部:ランバーサポート付
ヘッドレスト
バックカーブアジャスト機構
アジャスト肘
メッシュのテンションは安価な椅子とは全く違う
座面は、体格や好みで前後スライド調整できます。
キャスターは床材次第で、ゴムキャスターにも変更可能。