今週は2日間お手伝いに参加させていただきました。
コロナ禍のため、ボランティアも県内在住者のみに限られているので、県民だけでの作業になります。
今回は、特に被害の大きかった球磨村渡(わたり)地区にある渡郵便局さんへ参りました。
到着した時、若い局長さんがお1人で作業されてました。
この日は目まいがするほど暑かったです。
青い屋根が水面下になったそうです。
真ん中の青い帽子の方が局長さんです。
建物の横にある駐車場に入る通路には、土砂と共に流木や木くずが20センチくらい。
私の知り合いの社長さんが、自ら重機で作業いただいてます
手作業ではとても無理です。
掲示板の内側にも土砂が詰まっている
局長さんが救出したアルバムです。
この地区の方では無さそうだという事でした。
持ち主の方の手元に戻りますように。
郵便局の北側に多くの方が亡くなられた施設があります。
2階の出窓の庇(ひさし)に流木が引っかかっている。
かなり高い位置に流木が。
この日は暑くて何度も水分補給をしなければなりませんでしたが、現場にトイレは有りません。
でも、気づいたら朝9時から18時まででトイレに行ったのは廃棄物を運ぶ途中、知合いの会社で昼休憩した際1回だけでした。それだけ大量の汗でかいていたという事ですね。
作業時に定期的な水分補給をお忘れなく。