昨日は業務拡張のため引越しされた、ある通販企業さんの旧社屋にオフィス用品回収のためにお伺いしました。
家具類は大切に使われていたようで、リユース可能な商品をたくさん仕入れることが出来ました。 感謝!
そんな作業しているときにフロアーの机上で見つけたのがヘッドセットマイクと小さなスタンド鏡でした。周りをみるとほかの机にもいくつか鏡が置かれていました。
この一角は電話オペレーターさんたちのスペースだったようです。きっと自分の顔を確認しながら対応されていたのでしょう。
通販における電話オペレーションは、その対応次第で売上げが大きく変化する企業の窓口であり生命線です。
お客様とのやり取りには注文や問い合わせだけでなく、クレームなど出来れば受けたくない電話もたくさんかかってくることでしょう。
そんな時、どんな顔で相手と話しているでしょうか。
「姿の見えない電話でも相手の表情はバレる」
自分では気持ちを押さえて話しているつもりでもお客様にはバレてしまいます。きっと笑顔としかめっ面では声のトーンやキレが変化してしまうからだと思います。
そんな時の自分の笑顔度チェックする際に鏡を置いて話すのは良いですね。厳しい内容のときも、出来るだけ誠実に笑顔で受け取っていきましょう!